精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方を読んだ感想
こんにちは。ぎゅうトラです。
精神科医の樺沢紫苑先生が書かれた『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』を読んだの感想をシェアします。
結論、『仕事』よりも『遊び』に重点を置いて人生楽しもう!という内容です。
遊びがなぜ必要なのか、そして具体的な遊びの内容まで書かれており一気に読み切ることができました。
この本を読んで私が1番印象に残ったのは『「マイナスを減らす」よりも「プラスを増やせ」』という部分です。
マイナスを減らす努力をして、マイナスを無くすことができたとしてもそれは平凡な1日。ただプラスを増やせば、その日は楽しい1日、最高の1日になると書いてありました。
これを読んだ時に私はいつもマイナスを減らす努力しかしてなかったと気付かされました。
嫌なことがあれば、それをどうやって考えないようにしようとか、仕事に行くことに気乗りしない日は仕事しないで生きていくにはどうすればいいだろうとか考えてました。
それらを考えることが無駄ではないのかもしれないですが、プラスを増やす努力をしてなかったことが勿体なかったと思いました。
私が楽しいと感じる時間はテニス仲間とわいわいテニスをしている時や妻と他愛のない会話をしている時です。
他にも行ったことのない場所に訪れたり、読書することも大好きです。
そのような楽しいと思える時間を意識的に増やしていこうとこの本を読んで思いました。
そしてこの記事が私のブログの最初の記事なのですが、書こうと思ったきっかけもこの本の影響です。
アウトプットも遊びの1つと書かれていたので書いてみました。
ここまで自分の感じたことを書いてきましたが、夢中になって書き進むことができましたし、アウトプットすることで読むだけの読書よりも頭に残っています。
これからは読んだ本の感想や日々の出来事を書いていこうと思います。
オススメの本ですので、是非読んでみてください。
ではまた。