ゴールデンウィークの過ごし方
こんにちは。ぎゅーとらです。
ゴールデンウィーク最終日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は今後の人生を考える時間にしました。
具体的には、5連休だったのですが全く予定を入れませんでした。
そして、1冊本だけ本を読もうと思いました。
読んだ本は穂高唯希さんが書かれた『#シンFIRE論』です。
感想は別の日記に記載しますが、『主体性』をテーマにした内容だったので、普段受動的に生きている私にとって今後の生き方が変わるきっかけとなる本でした。
私の今までのゴールデンウィークの過ごし方は遊ぶ予定を入れたり、無理やりどこかに出かけたり、疲れたら1日中寝ていました。
楽しかったので無駄とまではいかないまでも、日々を忙しく過ごしているので、もう少し余白を楽しんだり、今後のことをじっくり考える時間にしたいと思いました。
今回予定を入れずに過ごしてみましたが、今後についてのどうしていくか決まったわけではないのですが、じっくり考える時間にはできました。
ただ、スマホやテレビなどの影響で集中力が落ちていると実感しています。
ふとしたときにスマホを見たり、テレビで野球中継を見てしまって時間が過ぎてしまうこともありました。
今の時代は意識して情報をシャットアウトしないと集中できないのだと改めて痛感しました。
今回感じたことを明日からにも活かしていこうと思います。
ではまた。
『1日1つだけ強くなる』梅原大吾著を読みました
こんにちは。
ぎゅーとらです。
プロゲーマー梅原大吾さんが書かれた『1日1つだけ強くなる』を読みました。
この本をなぜ読もうと思ったのかというと、この本を読む前にちきりんさんの本を読んでいました。
ちきりんさんの本を読んだあとに、ちきりんさんのその他の本について調べていると梅原大吾さんとの対談本に辿り着きました。
梅原大吾さんは以前から知っていて、ストリートファイターが強い人だよなと認識していました。
それから梅原さんは他に本を出しているのかと調べてみると、『1日1つだけ強くなる』に辿り着きました。
他にも梅原さんを取材した記事も読んで、40歳を超えた現在も現役で活躍してることを知りました。
そういうこともあって、梅原さんの本を読んでみたいと思いました。
私がこの本で1番印象に残ったことは、『燃え尽きるのはアマチュア、同じ姿勢で走り続けるのはプロ』という部分です。
私は小学校5年生から大学3年生までテニスをしていました。大学3年を最後にテニスの大会には出場しなくなりました。もうこれ以上上手くならないと思ったからです。あれだけ練習しても勝てないのだから、これが限界だろうと自分で自分の限界を決めつけました。
それからはたまに遊びでテニスをするぐらいで、あれだけ好きだったテニスが好きではなくなりました。
こういった背景がある私は梅原さんの言葉に衝撃を受けました。梅原さんは大きな大会で勝つことを目標としないそうです。大切にしていることは『普段の取り組み』とのこと。
大きな大会を目標に合わせると成長の自然なリズムが崩れるから。
大会で勝つことを目標としていた私は当時そんな発想はありませんでした。
こういう考え方がこの本のタイトルである『1日1つ成長する』という考え方に繋がってくるのだろうと感じました。
私は最近続けることの価値を感じています。なぜなら私がやめてしまったテニスを今も続けている人を見るからです。
そういった自分の背景もあって、今回のこの梅原さんの本をとても心に響きました。
私も梅原さんのマネをして1日1つ成長していきたいと思います。
これからの人生
私は自分の会社を作る。
これまで製薬会社の営業として9年、薬剤師として2年働いてきた。
合計11年間社会人として働いてきたけど、やっぱりしっくりこない。
生活には困らない程度の給料はもらっているが、なんか違う。
何が違うのかと考えたときに、組織で成功するには上長からの評価が必要である点が違うのではないかと気付いた。
上司は選べないし、その上司から評価されるために生まれてきたわけではない。
それに上司によって評価するポイントが違ったりすることも多い。
それに対応するために頑張れる人は組織に勤めることに向いているのかもしれないが、どうも私はそういうことを頑張ることに対して無意味と感じてしまう。
もちろん評価していただいたら嬉しいけれども、だからといって心から納得していない。どうやら私は他者からの評価よりも自己評価を優先させているようだ。
自分が納得できたり、自分が好きなことであればとことん集中できる。
小学校5年生の頃からテニスをやらせてもらったけど、テニスはハマった。それまで野球やサッカーなどチームスポーツには魅力を感じなかったが、テニスは個人の力で勝敗が決まる。
自分の実力がそのまま反映されるテニスに納得感があったのだろう。
練習すればうまくなるし、サボれば下手になる。実にシンプル。
そこに他者評価は関係ない。自分がどう行動するかだけだ。
もちろんスポーツだから相手との相性もあるけど、試合中は自分がそのような相手に対してもどう対処するかを考えてプレイするのみだ。
個人スポーツだがら負けた場合は自分の責任になるから厳しい世界ではある。
しかしやはりそこに納得感があったからテニスを好きになったのだろう。
これからの人生を考えているといつもテニスのことを思い出してしまう。
組織に勤めると上司からの評価を必要とする以上、自分がいくら頑張ったとしても評価されない場合もある。人間だから好き嫌い、合う合わないも評価内容に反映されてくる。
そこに納得感はない。
だからこそ私は自分の会社を作ろうと思った。
思ったはいいが、ビビリな性格もあってなかなか行動に移せなかった。
ただ、もうそんな日も今日で終わりにする。
人はいつ死ぬかわからない。
そして人は必ず死ぬ。
それなら後悔しない道を進もう。
会社を作るといっても何をするのかは全く決めていない。
自分のできること、好きなことで他者貢献できればいいと漠然と思っている。
今日がその第一歩だ。
ほんとに小さな一歩だ。
10年後には自分の会社だけで生きていければ最高だね。
それにはテニスのときみたいに地道な積み重ねが必要になってくる。
長い目で見てコツコツ積み上げて行こう。
今日はそんな感じです。そんじゃ。
精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方を読んだ感想
こんにちは。ぎゅうトラです。
精神科医の樺沢紫苑先生が書かれた『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』を読んだの感想をシェアします。
結論、『仕事』よりも『遊び』に重点を置いて人生楽しもう!という内容です。
遊びがなぜ必要なのか、そして具体的な遊びの内容まで書かれており一気に読み切ることができました。
この本を読んで私が1番印象に残ったのは『「マイナスを減らす」よりも「プラスを増やせ」』という部分です。
マイナスを減らす努力をして、マイナスを無くすことができたとしてもそれは平凡な1日。ただプラスを増やせば、その日は楽しい1日、最高の1日になると書いてありました。
これを読んだ時に私はいつもマイナスを減らす努力しかしてなかったと気付かされました。
嫌なことがあれば、それをどうやって考えないようにしようとか、仕事に行くことに気乗りしない日は仕事しないで生きていくにはどうすればいいだろうとか考えてました。
それらを考えることが無駄ではないのかもしれないですが、プラスを増やす努力をしてなかったことが勿体なかったと思いました。
私が楽しいと感じる時間はテニス仲間とわいわいテニスをしている時や妻と他愛のない会話をしている時です。
他にも行ったことのない場所に訪れたり、読書することも大好きです。
そのような楽しいと思える時間を意識的に増やしていこうとこの本を読んで思いました。
そしてこの記事が私のブログの最初の記事なのですが、書こうと思ったきっかけもこの本の影響です。
アウトプットも遊びの1つと書かれていたので書いてみました。
ここまで自分の感じたことを書いてきましたが、夢中になって書き進むことができましたし、アウトプットすることで読むだけの読書よりも頭に残っています。
これからは読んだ本の感想や日々の出来事を書いていこうと思います。
オススメの本ですので、是非読んでみてください。
ではまた。